2024年度の第1回試験を受けることになったので、今現在思ってる戦略と参考にする教科書やメディアを書き記してまとめておきます。
G検定特有の性質
まず、敵(試験内容)について分析します。
公式サイト(https://jdla.org/certificate/general/)によると、
試験時間:120分
知識問題(多肢選択式・200問程度)
オンライン実施(自宅受験)
なるほど。多分、①知識問題であること、②オンライン試験であること、の二つがポイントになりそう。
G検定は、知識問題
要は、受験前に沢山の文章を読んで、インプットしておけばいい。
どれだけ地味なインプット作業に耐え、もくもくと積み重ねられるか、が重要な気がする。
G検定の出題範囲は、シラバスという形で公式サイトに載っているので、そこにあるキーワードを一つ一つ調べていけば、最低限の基礎はできてきそうな感じはありそう。
大学の入試も、授業も、どんな試験も、シラバスを読めってこと。
はいはい。やればいいのね、やれば。
G検定は、オンライン試験
過去の受験者のレポ等々をざっくり読んでみると、何やら「チートシート」「カンペ」という言葉をよく目にします。しました。
いやいや、アウトでしょ、って思ったけど、一般にまかり通ってて公式が注意してないなら、そもそもオンライン試験だし、広く容認されてる行為なのか…?というのが結論です。
カンペを作る/見ながら受験する、という行為自体は、「G検定の意味」としては薄めのグレーだけど、「G検定の取得」ってことだとかなり白っぽい。
ので、僕も作ることにしました。
カンペを作りはするのですが、本番で見ることが目的と言うより、むしろ作るアウトプットを通して記憶していこうという方針で行きます。
参考になったもの
「受験レポを読んだ」とか言いましたが、他にも現段階ですでに役に立ってるものや、今後の学習で役に立ちそうなものがいくつか見つかりました。
自分へのブックマークも兼ねて、リンクを並べておきます。
webサイト
このサイトは、G検定についてさらっとYoutubeで調べてたら出てきた人のブログ。G検定について割と込み入った話?が聞けて、(あーそーゆーのが聞きたかった、ありがと。)ってなる。他の記事も面白そうなの多いから、僕だけのお気に入りブックマークって感じにした。
このブログでは、「〇〇の勉強法」「おすすめ書籍5選」みたいな記事が多いですが、時々ある、機械学習についての単語レベルの優しくて詳しい解説があって、それが検定対策に使えそう。あと、上記リンクは、「G検定おすすめ勉強法」と言うタイトル?キャッチ?の記事なので、一回は読んどこ、早めに読んどこ、って、”思ってはいる”。
Youtube
僕はクソ貧乏なのにYoutube Premiamに加入するほどのYoutube狂なので、基本的に情報収集はYoutubeでやっていきます。単語レベルなら、ググり→Youtube解説動画探し を定石にしています。
ヨビノリはもう言わんくていいね、ありがとうヨビノリ。ホンタメも見てるよ。
これはさっきのスタビジの動画版なだけ。動画って便利ぃ〜。
3blue1brownは、なんか数学系?の難し面白いトピックを、視覚的&イケボで教えてくれるやつ。前から知ってたけど、G検定を機に深層学習の動画4本を見てみたら、めちゃくちゃわかりやすかった。
これは最近知ったから誰が何やってんのかわかんないけど、多分数学に強いデータサイエンスっぽい人?なのかな。ニューラルネットワークの勉強で、なんだかんだ数学とか関数とかいっぱい出てくるから、今後お世話になりそう。頼む…!
年末は実家に帰るので、その時にガッとやるつもりです。
その時の学習効果を最大化するためにも、今のうちに全部の単語と周辺知識をなぞっておいて、効率的にインプットできるように、タネを仕込んでおきます。